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PhotoshopCS5日本語版の体験版をインストールしてみた。
以前から動画が公開され、大変な話題となっていたので、まずはその「写真から何かを消す」能力が、初心者でも扱えるレベルかどうかを試してみた。
(僕自身はPhotoshop2から使っているので、初心者ではないと思う)。
サンプルでよくアップロードされている写真は、「風景の中の建物」を消すケースが多い。
これは風景が「よく似た模様(芝生や雲)が連続している」からだ。
つまり「あまり形自体に意味をもたないもの」の面積がある程度あり、
その中に「意味をもつ人や建物」がある、というレイアウトがもっとも簡単に加工できるケースである。
こんな写真は簡単に塔を消せそう。
逆に背景(まな板)の面積が狭いと結構難しい。
A.長方形選択ツールで普通に塔を囲む
↓
B.メニューバー「編集」>「塗りつぶし」で「使用:コンテンツに応じる」で「ok」 →
↓ 若干不自然だが消えた。
空に筋が入っていて不自然なのでパッチツールを使って補正した。
【完成】所要時間:30秒
これを手作業でやる場合は、画像下方の建物部分を、コピースタンプで不自然でないように
継ぎ足してやらなければならない。それには絵心が必要だし、カンも必要だ。
この機能は、それを、カンペキとまでは言えないものの、そこそこ不自然でないようにつなげてくれる。
コピースタンプが苦手な人にとってはありがたいだろうし、
カンプ程度でよければ、時間がない時にはかなりの時間短縮になる。
この写真がそこそこ上手くいったのは、下方の小さな建物が、どちらかと言えば
同じような模様(建物)の連続で、特に目立つ(視界にすぐ入るような)部分がないからだと思う。
A.今度はこれ
↓
同じように、一発で塗りつぶしてみた。 右から街灯がやってきたが、下の柵あたりはよい感じ
↓
同じように、パッチツールで修正
【完成】所要時間:30秒 塔があった部分の下に街灯の台座が残ってるが、まあまあよい出来。
A.何も考えないで肉が消えるかどうか
↓ ダメでした。これは想定内。
このあと、何度も選択範囲を変えて試してみたが、この状態からでは、
おそらくどうしても「肉がメイン、まな板サブ」的な判定をするのか、
どちらかと言えば「まな板を消して肉で埋める」方向に塗りつぶされた。
よって、別の使い方を考えてみる。
この足りない部分を増やしてくれたりしないかな。
↓ 割といい感じ。
↓ 影部分はダメ。まあそこまで考えてはくれん。
まとめ
・消したいものの周囲がかなりの範囲で「同じような模様の連続」で出来ている写真はかなりの精度でok。
・ごちゃごちゃと建物があっても、それらが同じ高さで連続しているようなものなら、ある程度自動で描いてくれる。
・大きな面積を占めるものを「簡単」に消すのは難しい
・「木目」などを継ぎ足して存在しない部分を描き足す、などの目的では部分的に利用できそう。
…でも写真を見て、これは大丈夫、これは無理、と即座に判断することは、
初心者には少々敷居が高い。慣れてる人が「時間短縮できるかも」という目的で使用するにはよいかも、と思った。
※僕も使い込んだわけじゃないので、他にもっと上手くできる方法があるかもしれません。
もしありましたらtwitterで教えてくださいませ。
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