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フォントManiax(3)~Frutiger

2008年02月18日  投稿者:ハセガワ
フォントを調べる:厳しすぎず、甘すぎず。Frutiger
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FrutigerSample

Frutiger

じっと見ていると妙におしゃれ気分になるフルティガーについて

helveticaではあまりに素っ気なく、GillSansやFuturaはクセが強すぎるなあと思った時、Frutiger(フルティガー)を使うことがあります。この書体もモダン系すっきりゴシックなわけですが、可読性がものすごく高くて、↑のサンプルのように、10pxでかつアンチエイリアスをかけた状態でもそこそこ読めてしまう素敵書体です。

  • 作成者はアドリアン・フルティガー(スイス・1928~)
  • 自身が以前作った有名な書体「Univers」を改良して作成。
  • フランス:シャルル・ド・ゴール(Charles De Gaulle )空港の標識用にデザインされた(1975年完成)
  • 元々はド・ゴール空港がある地名をとって「ロワシー(Roissy)」と呼ばれていた

Universもかなり有名な書体ですが、Helveticaと同じ起源を持っているので、どことなくよそよそしさを感じます。Frutigerのなめらかなカーブ、でもふにゃふにゃしていない凛とした感じは、自己主張を抑えつつ、ひっそりと佇む野草のような印象を受けます(ちょっと観念的すぎますか)。

同じサンプルをhelvaticaにしてみました。随分「神経質な博士」っぽい印象に変わった気がします。文系と理系のような違いかもしれませんね。

helvetica

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