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helveticaではあまりに素っ気なく、GillSansやFuturaはクセが強すぎるなあと思った時、Frutiger(フルティガー)を使うことがあります。この書体もモダン系すっきりゴシックなわけですが、可読性がものすごく高くて、↑のサンプルのように、10pxでかつアンチエイリアスをかけた状態でもそこそこ読めてしまう素敵書体です。
Universもかなり有名な書体ですが、Helveticaと同じ起源を持っているので、どことなくよそよそしさを感じます。Frutigerのなめらかなカーブ、でもふにゃふにゃしていない凛とした感じは、自己主張を抑えつつ、ひっそりと佇む野草のような印象を受けます(ちょっと観念的すぎますか)。
同じサンプルをhelvaticaにしてみました。随分「神経質な博士」っぽい印象に変わった気がします。文系と理系のような違いかもしれませんね。